夏といえば甲子園!
地方大会を勝ち抜いた球児たちが白球を追いかける姿に、心を動かされる方々も多いことでしょう。
甲子園はまさに「夏の風物詩」と呼べる存在になっていますよね。

たしかに!
「キィン!」っていう金属バットの音とか最高だよね!
そんな夏の甲子園ですが、2023年の出場校である慶應高校に注目が集まっています。
慶應高校は野球部員の髪型も自由で、さらに長時間の練習もないのだとか。
よくある「野球部の常識・イメージ」から大きく異なっていますよね。
今回はそんな慶應高校を率いる森林監督について調べてみました!
森林貴彦監督の率いる野球部が話題!

今回出場している慶應高校について、ニュースはもちろんSNSでも大きな話題になっています!
SNSの投稿などを確認してみると、やはり髪型に注目している方が多いみたいですね。
僕も球児の写真を見てみましたが、たしかに坊主ではないですが、短めに整えている生徒が多い印象でしたね。
心ないヤジもあった模様
慶應高校の新しいスタイルを良く思わず、心ないヤジを飛ばしてくるファンもいたのだとか。
昔ながらの高校野球を愛するあまり、そういった行動に出る人もいるかもしれないですね…。
個人的には、慶應高校の「髪型自由」「長時間練習なし」という方針は本当にすばらしいと思います!
坊主じゃなければNGというのは、さすがに時代遅れの考えではないでしょうか?
野球に興味があっても、坊主がイヤで野球部に入らなかった生徒もきっといたはずです。
さらに練習時間だけに注目するのも、目的と手段が違ってくるように思います。
練習する目的は「野球が上手になること」ですよね。
そのためには練習時間ではなく、練習の効率・効果を重視した方がいいのではないでしょうか。
僕自身も運動系の部活に入っていたこともあり、森林監督の方針はすばらしいと思いました。
一体どういった方なのでしょう?
まずは家族構成について、そして経歴やプロフィールなども紹介していきます。
森林貴彦監督の家族構成は?

判明している森林監督の家族構成はこちらになります。
【家族構成】
・森林監督
・奥さん
・息子さん
森林監督は結婚されており、息子さんも1人いらっしゃるみたいです。
息子さんの名前は「森林賢人さん」であり、なんと慶應高校3年で野球部に所属しているのだとか。
ポジションは外野を守っているそうですよ!
ただ僕の調べた限りですが、残念ながら2023年夏の甲子園のベンチ入りメンバーには入っていない模様です。
父親は会社の社長さん!
森林監督の父親は「森林和彦さん」であり、株式会社モリバヤシの社長を務めていらっしゃいます。
会社では主に、住宅用の木材などの販売を行っているとのこと。
本社は渋谷区にあるそうですよ!
森林貴彦監督のwiki経歴プロフィール

【主なプロフィール】
・生年月日:1973年6月7日(50歳)
・出身地:東京都渋谷区
(※年齢は記事執筆時点の数値)
【主な学歴】
・慶應義塾普通部を卒業
・慶應義塾高等学校を卒業
・慶應義塾大学法学部法律学科を卒業
【主な経歴】
・現役時代はショートを守る
・大学では野球部に入部しなかった
・かわりに慶應義塾高校で学生コーチを経験
・大学を卒業してからNTTに入社
・高校野球の指導者を志し、3年で退社
・筑波大学で中高の体育教員免許を取得
・2002年に慶應義塾幼稚舎の教員になる
・慶應義塾高校のコーチ、助監督を経験
・2015年から監督を務める
・2018年の春に選抜大会に出場
・同年夏にも選手権大会に出場
経歴を見ていると、大学時代から指導者への興味が強かったことがわかりますね。
そこから指導経験を積み重ね、甲子園出場も果たしているのは本当にすごいです!
まとめ

今回は森林貴彦監督について書いてきました。
古くからの常識を疑い、新しい方向に進化していく姿勢はとても大切だと思います。
森林監督が率いる慶應高校の活躍に注目しましょう!