近ごろさらに大きな話題を呼んでいるジャニーズ事務所…!
そんな事務所において、ちょっと目が止まるニュースが入ってきました!
なんと本社に置かれていたジャニー氏の肖像画が撤去されるのだとか。
個人的にはそんな肖像画があるなんて知らなかったので、二重の意味でびっくりしました!

有名企業とかには歴代社長の写真とか飾ってあるよね。
一体この肖像画はどうなってしまうのでしょう?
今回の撤去ニュースについて詳しく調べてみましたよ!
ジャニー肖像画(大野智作)が撤去される!

本社から肖像画が撤去されたことが明らかになったのは、9月12日までのこと。
それまでは入り口に展示されていたみたいですね。
大きさはなんと縦2.2メートル、横1.6メートルという巨大サイズ!
ちょっとイメージしにくかったので、縦のサイズが似ている物を調べてみました。
- サッカーゴール(縦2.44メートル)
- ミロのヴィーナス(縦2.03メートル)
- 自動販売機(縦1.83メートルくらい)
このなかだと、サッカーゴールの高さがイメージしやすいかもですね。
かなり巨大な絵だということがわかります!
描いたのは大野智
実はこの肖像画を描いたのは人気グループ嵐の大野智さんです。
大野さんは以前から絵の才能が話題になっていました。
子供のころに友達が描く『ドラゴンボール』の絵が上手で、自分も上手くなりたいと思ったのがきっかけみたいですよ!
誰かに習うということはなく、基本的には独学で絵を学んでいたのだとか。
かなり多くの作品を生み出しており、過去に3度も個展を開いているんですよ!
- 2008年:タイトル『FREE STYLE』
- 2015年:タイトル『FREE STYLE2』
- 2020年:タイトル『FREESTYLE 2020 大野智 作品展』
2020年の個展において、ジャニー氏の肖像画が展示されました。
大野さんによると「すごいPOPなジャニーさんにしたい」という気持ちで描いたそうです。
たしかにとてもカラフルな作品になっていましたよね!
ジャニー肖像画はどこへ移動されるの?

そんな大野さんが描いた肖像画ですが、撤去された後、どこに移動するのでしょう?
まず移動先として考察できるのは「事務所所有の不動産物件」ではないでしょうか。
実は本社のある渋谷周辺はもちろん、港区にも複数の不動産を所有しているんです。
たとえば以下のような物件ですね。
- MTBビル:渋谷区渋谷3丁目
- パークウェースクエア1:渋谷区神南1丁目
- パークウェースクエア2:渋谷区神南1丁目
- パークウェースクエア3:渋谷区神南1丁目
- ミタケタワー:渋谷区渋谷1丁目
- ジャニーズ事務所旧本社:港区赤坂8丁目
- つづきスタジオ:港区麻布十番4丁目
- J HOUSE:港区赤坂7丁目
- A HOUSE:港区赤坂7丁目
とりあえず上記のような場所に移動させておけば、人目につくことはなくなるでしょう。
本社(MTBビル)以外の各物件の広さは、最小で「A HOUSE」の171平方メートル、最大で「パークウェースクエア3」の886平方メートルとなっています。
肖像画はかなり大きいですが、これなら収納できそうですよね。
ジャニー肖像画を売ったら値段はいくら?

もし今回の肖像画が売りに出された場合、どれくらいの値段になるのでしょう?
まず絵画のサイズには「号数」という単位があるそうです。
そしてあるサイトでは、1号あたりの価格相場が「8,000円〜12,000円」と書かれていました。
ジャニー氏の肖像画のサイズだと、だいたい「150号」くらいになります。
こちらの号数と価格相場から考えるとしたら、値段は「120万円〜180万円」ということに…!
ただし、上記の計算は「絵の素人である当ブログ著者」の考察であることを何卒ご了承ください。
絵画の値段は作者によって変わりますし、価格相場についても、より多くのサイトを参照すれば大きく変動する可能性が高いですからね。
なにより肖像画の作者は大野さんなので、より高い値段がつけられることも考えられると思います!
まとめ

今回は撤去されたジャニー氏の肖像画について書いてきました。
一体どこに移動したのか…気になりますよね…!
もしさらに続報があれば追記していきます!