先日、ジャニーズ事務所による会見が行われました。
実に4時間以上の長丁場になり、それだけ世間の注目が大きかったことがわかります。
まだまだ問題は山積みといった印象ですが、会見を行ったこと自体は大きな前進といえそうですよね。

たしかにそうだね。
ところで「ジャニーズ」という名前は継続して使うと聞いたけど…。
そこは大きな論点になっていましたね。
現時点では継続するという考えですが、東山紀之新社長によると「社名変更を検討する余地はある」という内容のコメントをされています。
もし社名変更するとなると、どういった名前が候補に挙がるのでしょう!?
会見の発言を振り返りつつ、名前の候補について書いていきます!
会見で「ジャニーズ社名変更の余地あり」とコメント

まず、どういった考えで社名を残したのか、その理由を再確認しておきましょう。
会見において、東山さんが「(ジャニーズというのは)これまでのタレントが培ってきたエネルギーとプライド」だと語っています。
問題を起こした人物の名前ではありますが、所属タレントにとって大きな意味を持っていることが伝わってきますよね。
しかし一般的な感覚からすると、社名変更しないことに疑問を持つ人は多くいらっしゃるでしょう。
さらに、海外からは国内以上に厳しい目線を向けられる可能性が高いです。
今後、イメージ回復のための対策がはじまるでしょうが、社名変更しないことへの反発は続くように思います。
いつか、新しい社名を考えないといけないタイミングがくる可能性はありそうですよね。
なので東山さん・井ノ原さんともに、「必要であれば社名変更も考える」という内容のコメントをされていました。
ジャニーズ社名変更の候補は?

さて仮に社名を変更するとなった場合、どういった候補が考えられるのでしょう?
ネットで予想されていたのは「事務所トップの名前を使う」というもの。
もともとが創業者の名前を使っていたので、その命名方法だけを受け継ぐのでは…というのが予想理由みたいです。
この予想が出たときはジュリー氏がまだ社長だったので、「ジュリー事務所」が候補に挙がっていたようです!
ただし、また誰かの名前を使う方法だと、世間から反発が出てくる可能性も高そうですよね…。
なので人物名とはまったく関係なく、新しい名前が考え出されるかもしれません。
【参考】滝沢秀明の事務所名の由来は?
事務所名をどうやって考えるのか、その参考になる存在がいます。
それが滝沢秀明さんが新しく設立した事務所「TOBE」です。
「TOBE」という名前の由来は明らかになっていないようですが、いくつかネットで考察されていました。
そこから2つ紹介しましょう。
- ①「飛べ」という意味
- ②「to be (〜になる)」という意味
「TOBE」の事務所ホームページを開くと、「新たな時代へTOBE」というメッセージが表示されます。
上記の①・②どちらの意味を当てはめても、すごく前向きなメッセージに受け取れますよね。
滝沢さんの、新しく明るい未来を作ろうとする想いが伝わってくるようです。
このように「大切にしたい考え・想い」を名前に込めるという方法は、ジャニーズ事務所も参考にしてよさそうですよね。
ジャニーズ社名変更による問題は?

仮にジャニーズ事務所が名前を変更するとなると、いくつか問題も発生してきます。
たとえば「ジャニーズWEST」など、現在の事務所に由来するグループ名をどうするのか…といった問題ですね。
メンバーはもちろん、ファンの方々にとっても思い入れのある名前だと思います。
グループ名も変えるとなると、さらなる反発があるかもしれませんね…。
まとめ

今回はジャニーズ事務所の名前変更における候補について書いてきました。
もし本当に名前を変えるとなった場合、かなり大きな影響がありそうですよね。
今後の動きを見逃さないようにしましょう!