ジャニーズによる驚きの会見が行われてから数日が経ちました…。
その影響の大きさから、それまでCM契約をしていた企業が放送打ち切りの表明をしていましたよね。
かなり多くの企業が打ち切りという決断をしていた印象です。

たしかに、ジャニーズのイメージが悪くなってしまったからね…。
ただし、打ち切る企業ばかりではありません。
これまでと同じくCM契約を継続する企業も出てきているんです!
どういった企業なのか気になりますよね。
さらに、打ち切りにしない理由についても興味があります!
さっそく調べてみたので解説していきますね!
ジャニーズ会見後にCM打ち切りが続出!

ジャニーズによる会見が行われたのは9月7日です。
それまで「ジャニー氏によるメンバーに対する行為」は、あくまで噂レベルの話として扱われていました。
しかし今回の会見において、事務所が「事実」だと認定…!
ジャニー氏による「行為」が実際にあったと認めたわけですよね…!
これは本当に大きく状況が変わった瞬間だといえるでしょう。
CM契約をしている企業にとっては、「取引を続けると我々にも良くないイメージが定着する」と考えるのは当然です。
ファンの方々にとっては残念ですが、打ち切りになるのが自然かもしれませんね…。
ただし、すべての企業が打ち切りの決断をしたわけではありません。
まだCMを継続すると宣言した企業も存在します。
次のコーナーでまとめて紹介していきましょう!
ジャニーズCMを継続する企業一覧

今回の記事を執筆している時点において、CMを継続する企業は以下の通りです。
- モスフードサービス(※9月13日に契約を継続しないと発表)
- パーソナルテンプスタッフ
- 不二家
- 住友金属鉱山
- 株式会社アルビオン
- (※記事執筆時点の情報)
- (※今後変更される可能性あり)
CMを打ち切る企業は10社以上あるので、そちらと比べると少ないですね…。
ただ継続企業は確実に存在するので、事務所やメンバーはもちろん、ファンの方々にとっても心強いのではないでしょうか?
またさらに、現時点でも打ち切り・継続の判断を保留している企業は多数あります。
たしかに企業にとっても「CMに誰を採用するか?」というのは大きな問題のはずです。
ジャニーズのメンバーは知名度も高く、なにより多くのファンが人気を支えていますからね!
CMに採用することで、かなり大きな経済効果を期待できるのは間違いないでしょう。
おそらく今後も、継続の判断をする企業が出てくる可能性はゼロではないと思います。
ジャニーズCMを打ち切りしないのはなぜ?

CMを打ち切らない企業を紹介してきましたが、継続する判断に至った理由も気になりますよね。
まず第一に、先ほどお伝えした「ジャニーズファンの購買力への期待」は少なからずあると思います。
やはり他の事務所やタレントと比べて、抱えているファンの人数は圧倒的でしょう。
CMを継続することで、ファンに今後も自社商品への興味を持ってもらいたい気持ちはありそうですよね。
さらに、ライバル他社がCMを打ち切っている場合はチャンスです。
自分たちがCMを継続すれば、それまでライバル商品が好きだったファンたちを取り込めるかもしれませんからね。
たとえば今回、マクドナルドがCMの打ち切りを発表しています。
そこにきてモスは継続しているので、今後のファンの移り変わりに注目ですね。
モスフードサービスも継続しないことを発表しました。
発表によると、今後適切な取り組みが認められない限り、契約を継続する考えはないみたいです。
さらに現在すでに展開しているCM・広告についても、可能な限り早く変更するとのこと。
一転して厳しい対応になりましたね…!
(※当記事のモスに関する記述は、契約継続時に考察されていたものになります)

なるほど…!
そしてモスに関してですが、ネットでは「CM継続したのは海外からの影響が少ないからでは?」という考察も出ているようです。
実はモスの売上は日本国内が約8割!
もちろん海外店舗もありますがアジア圏がほとんどで、欧米などには1軒もないそうです。
ジャニー氏の問題行為に対して、特に厳しい対応が予想されるのは欧米です。
そういった国々との取引が少ないので、「モスは継続しやすかったのでは…?」と考察されているみたいですね。
もちろんネットの考察にすぎませんが、可能性としてはゼロとは言い切れないかもしれません。
まとめ

今回はジャニーズの会見を受け、CM継続の判断をした企業について書いてきました。
ほんの数日前までは、こんなに急に状況が変わるなんて予想できませんでしたよね。
まだまだ影響は続きそうなので、今後も注目しましょう!